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【浦安市議会議員】柳きいちろう公式ウェブサイト 日本学講座

浦安市議会議員 柳毅一郎(きいちろう)の公式ウェブサイトです。
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天照大神の三大御神敕

安倍屋38式's insight:

1 天壤無窮の御神敕
因敕皇孫曰、葦原千五百秋之瑞穗國、是吾子孫可王之地也。宜爾皇孫、就而治焉。行矣。寶祚之隆、當與天壤無窮者矣。(日本書紀卷第二神代下第九段一書第一)

(よりて、すめみまににみことのりしてのたまはく、「あしはらのちいほあきのみづほのくには、これ、わがうみのこのきみたるべきくになり。いましすめみま、いでましてしらせ。さまくませ。あまのひつぎのさかえまさむこと、まさにあまつちときはまりなけむ。」とのたまふ。)

 

2 寶鏡奉齋の御神敕
① 是時、天照大神、手持寶鏡、授天忍穗耳尊、而祝之曰、吾兒視此寶鏡、當猶視吾。可與同床共殿、以爲齋鏡。(日本書紀卷第二神代下第九段一書第二)
(このときに、あまてらすおほみかみ、てにたからのかがみをもちたまひて、あめのおしほみみのみことにさづけて、ほきてのたまはく、「わがこ、このたからのかがみをみまさむこと、まさにわをみるがごとくすべし。ともにゆかをおなじくしおほとのをひとつにして、いはひのかがみとすべし」とのたまふ。)

② 詔者、此之鏡者、專爲我御魂而、如拜吾前、伊都岐奉。次思金神者、取持前事爲政。(古事記上卷)
(みことのりたまひしく、「これのかがみは、もはらわがみたまとして、わがまへをいつくがごといつきまつれ。つぎにおもひかねのかみは、まえのことをとりみもちて、まつりごとせよ」とのりたまひき。)

 

3 齋庭稻穗の御神敕
又敕曰、以吾高天原所御齋庭之穗、亦當御於吾兒。(日本書紀卷第二神代下第九段一書第二)
(またみことのりしてのたまはく、「わがたかまのはらにきこしめすゆにはのいなのほをもちて、またわがみこにまかせまつるべし」とのたまふ。)

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族(やから)を喩す歌一首、また短歌

安倍屋38式's insight:

久かたの 天の門(と)開き 高千穂の 岳(たけ)に天降(あも)りし

天孫(すめろき)の 神の御代より 梔弓(はじゆみ)を 手握り持たし

真鹿児矢(まかこや)を 手挟み添へて 大久米の ますら健男(たけを)を

先に立て 靫(ゆき)取り負ほせ 山川を 岩根さくみて

踏み通り 国覓(ま)ぎしつつ ちはやぶる 神を言向け

まつろはぬ 人をも和(やは)し 掃き清め 仕へまつりて

蜻蛉島(あきづしま) 大和の国の 橿原の 畝傍の宮に

宮柱 太知り立てて 天の下 知らしめしける

天皇の 天の日嗣(ひつぎ)と 次第(つぎて)来る 君の御代御代

隠さはぬ 赤き心を 皇辺(すめらへ)に 極め尽して

仕へくる 祖(おや)の職業(つかさ)と 事立(ことた)てて 授け賜へる

子孫(うみのこ)の いや継ぎ継ぎに 見る人の 語り継ぎてて

聞く人の 鑑にせむを 惜(あたら)しき 清きその名そ

疎(おほ)ろかに 心思ひて 虚言(むなこと)も 遠祖(おや)の名絶つな

大伴の 氏と名に負へる 健男(ますらを)の伴(4465)

 

磯城島(しきしま)の大和の国に明らけき名に負ふ伴の男(を)心つとめよ(4466)

剣大刀いよよ磨ぐべし古(いにしへ)ゆさやけく負ひて来にしその名そ(4467)

 

右、淡海真人三船(あふみのまひとみふね)が讒言(よこ)せしに縁りて、出雲守大伴古慈悲(こじひの)宿禰任(つかさ)解けぬ。是以(かれ)家持此の歌をよめり。

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天業恢弘東征の詔

安倍屋38式's insight:

 昔,我(あ)が天神(あまつかみ),高皇産靈尊(たかみむすびのみこと)、大日孁尊(おおひるめのみこと),此の豊葦原(とよあしはら)の瑞穂国(みづほのくに)を挙(のたまひあ)げて,わが天祖(あまつみおや),彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと)に授けたまへり。是に火瓊瓊杵尊,天關(あまのいはくら)を闢(ひきひら)き、雲路を披(おしわ)け,駈仙蹕(みさきはらひおひ)て以て戻止(いた)りませり。

 是の時,運(よ)は 鴻荒(あらき)に属(あ)ひ,時は草昧(くらき)に鍾(あた)れり。故(か)れ蒙(くら)くして以て正(ただしき)を養ひ,此の西の偏(ほとり)を治(しら)せり。

 皇祖皇考(みおや),乃神乃聖(かみひじり)にまして,慶(よろこび)を積み暉(ひかり)を重ね,多(さは)に年所(としのついで)を歴(へ)たまへり。天祖の降跡(あまくだ)りましてより以逮(このかた),今に一百七十九万二千四百七十余歳(ももななそぢここのよろづふたちぢよももななそとせあまり)なり。

 而るに,遼邈之地(とほくはるかなるくに),猶ほ未だ王澤(みうつくしび)に霑(うるほ)はず。遂に邑(むら)に君あり,村(あれ)に長(ひとこのかみ)ありて,各自ら(おのおのみづから)彊(さかひ)を分ち,用て相凌(あいしの)ぎ轢(きしろ)はしむ。

 抑又(はたまた),鹽土老翁(しをづちのをぢ)に聞きしに、東(ひむがし)に美地(よきくに)あり、青山四(あおやまよも)に周(めぐ)れり。その中に亦,天の磐船(いわふね)に乗りて飛び降れる者ありと曰へり。

 余(あれ)謂(おも)ふに,彼(そ)の地(くに)は,必ず以て天業(あまつひつぎ)を恢(ひろ)め弘(の)べて,天下(あめのした)に光宅(みちを)るに足りぬべし。蓋し六合(くに)の中心(もなか)か。厥(そ)の飛び降れる者は,謂(おも)ふに是れ饒速日(にぎはやひ)ならむ。何ぞ就(ゆ)きて都(みやこつく)らざらむや。

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橋本進吉 - Wikipedia

橋本 吉 - Wikipedia

1942年に 天津教の 不敬罪 判で、いわゆる 竹内文書について 狩 亨吉とともに検察側 人として 上代特殊仮名 の 点から竹内文書の 神代文字を否定した。上代特殊仮名 は、橋本が独立に発 し、その後 石塚 の『仮字 奥山 』の の価値を いだし、 彰したとされる。これについては、 水 夫が じており 水 夫『国 学五つの発 再発 』1974年、第一章 、また、21世紀に入っての研究で、 本居宣 や 石塚 ら の研究に従がっていることが確 されている 安田尚 「石塚 と橋本 吉―上代特殊仮名 の研究史を再検 する」『國 學』pp1-14 第54巻2号 2003年4月 。

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回天詩

回天詩 藤田東湖

三決死矣而不死。二十五回渡刀水。
五乞閑地不得閑。三十九年七処徙。
邦家隆替非偶然。人生得失豈徒爾。
自驚塵垢盈皮膚。猶余忠義填骨髄。
嫖姚定遠不可期。丘明馬遷空自企。
苟明大義正人心。皇道奚患不興起。
斯心奮発誓神明。古人云斃而後已。

○詩の読方
三たび死を決して而して死せず。二十五回刀永を渡る。
五たび閑地を乞うて閑を得ず。三十九年七処に徙る。
邦家の隆替偶然に非ず。人生の得失豈徒爾ならんや。
自ら驚く塵垢の皮膚に盈つるを。猶余す忠義骨髄を填む。
嫖姚遠期す可からず。丘明馬遷空しく自ら企つ。
苟しくも大義を明らかにし人心を正さば。皇道奚ぞ興起せざるを患へん。
斯の心奮発神明に誓ふ。古人云ふ斃れて後已むと。

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『正気の歌』 (『文天祥の正氣歌に和す』) /藤田東湖

『正気の歌』 (正式名:『文天祥の正氣歌に和す』)

作者/藤田東湖(*注1)
天地正大の氣、粹然(すいぜん)として神州に鍾(あつま)る。
秀でては、不二(ふじ)の嶽(がく)となり、巍巍(ぎぎ)として千秋に聳(そび)え、
注ぎては、大瀛(だいえい)の水となり、洋洋として八洲を環(めぐ)る。
発しては、萬朶(まんだ)の櫻となり、衆芳(しゅうほう)與(とも)に儔(たぐい)ひし難し。
凝(こ)りては、百錬の鐵となり、鋭利なること鍪(ぼう)を断つべし。
盡臣(じんしん)皆(みな)熊羆(ゆうひ)、武夫、盡(ことごと)く好仇(こうきゅう)。
神州、孰(たれ)か君臨す。萬古、天皇を仰(あお)ぐ。
皇風は六合(りくがふ)に洽(あまね)く、明徳は大陽に侔(ひと)し。
世に汚隆(おりゅう)無くんばあらず。正氣、時に光を放つ。
乃(すなは)ち大連(おおむらじ)の議に參(さん)し、侃侃(かんかん)として瞿曇(くどん)を排す。
乃(すなは)ち明主の斷を助け、焔々(えんえん)として伽藍(がらん)を焚(や)く。
中郞、嘗(かつ)て之(これ)を用ふ。宗社(そうしゃ)、磐石(ばんじゃく)安し。
淸麿、嘗(かつ)て之(これ)を用ひ、妖僧 、肝膽(かんたん)寒し。
忽(たちま)ち龍ノ口(たつのくち)の劍を揮(ふる)ひ、虜使(りょし)、頭足分(わか)る。
忽ち西海の颶(ぐ)を起し、怒濤(どとう)妖氛(えうふん)を殱(つく)す。
志賀、月明(あきらか)なる夜、陽(いつは)りて鳳輦(ほうれん)と 爲(な)りて巡(めぐ)る。
芳野、戰(たたかい)酣(たけなは)なるの日、又、帝子(ていし)に代りて屯(たむろ)す。
或(あるい)は、鎌倉の窟(くつ)に投ぜられ、憂憤、正に愪愪(ゐんゐん)。
或は、櫻井の驛(えき)に伴ひ、遺訓、何ぞ殷勤(いんぎん)なる。(注*2)
或は 天目山に殉(じゅん)し、幽囚、君を忘れず。
或は、伏見の城を守り、一身、萬軍に當(あた)る。
承平、二百歳。斯(こ)の氣、常に伸ぶるを獲(え)たり。
然(しか)れども、其の鬱屈(うっくつ)するに當(あたり)ては、四十七人を生ず。
乃(すなは)ち、知る人亡ぶと 雖(いへど)も、英靈、未(いま)だ嘗(かつ)て泯(ほろ)びず。
長(とこしへ)に天地の間に在り、凛然(りんぜん)として、彜倫(いりん)を敍(じょ)す。
孰(たれ)か能(よ)く之(これ)を扶持(ふち)するものぞ。
卓立する東海の濱(ひん)に、忠誠、皇室を尊び、孝敬、天神に事(つか)ふ。
文を修め、兼ねて武を奮(ふる)ひ、誓つて胡塵(こじん)を淸めんと欲す。
一朝、天歩(てんほ)艱(なや)み、邦君、身、先(ま)づ淪(りん)す。頑鈍、機を知らず。
罪戻(ざいれい)、孤臣に及ぶ。 孤臣、葛藟(かつるゐ)に困(くる)しむ。
君冤(くんえん)誰に向かひてか陳(の)べん。孤子(こじ)、墳墓に遠(とほざ)かる。
何を以(もっ)て先親(せんしん)に報ぜん。
荏苒(じんぜん)たり二周星。獨(ひと)り、斯(こ)の氣の隨(したが)ふ有り。
嗟(ああ)、予(われ)萬死すと雖(いへど)も、豈(あに)汝(なんぢ)と離るるに忍びんや。
屈伸、天地に付す。生死、又、いづくんぞ疑はん。
生きては當(まさ)に君冤(くんえん)を雪(そそ)ぎ、復(ま)た綱維(こうゐ)を張るを見るべし。
死しては忠義の鬼となり、極天(きょくてん)皇基(こうき)を護(まも)らん。

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王政復古の大号令(復古記)

徳川内府、従前御委任ノ大政返上、将軍職辞退ノ両条、今般断然聞シメサレ候。抑癸丑以来未曾有ノ国難、先帝頻年宸襟ヲ悩マセラレ御次第、衆庶ノ知ル所ニ候。之ニ依リ叡慮ヲ決セラレ、王政復古、国威挽回ノ御基立テサセラレ候間、自今、摂関・幕府等廃絶、即今先仮ニ総裁・議定・参与ノ三職ヲ置レ、万機行ハセラルベシ。諸事神武創業ノ始ニ原キ、縉紳・武弁・堂上・地下ノ別無ク、至当ノ公議ヲ竭シ、天下ト休戚ヲ同ク遊バサルベキ叡慮ニ付、各勉励、旧来驕懦ノ汚習ヲ洗ヒ、尽忠報国ノ誠ヲ以テ奉公致スベク候事。

 

(「徳川内府大政返上将軍辞職ノ請ヲ允シ摂関幕府ヲ廃シ仮ニ総裁議定参与ノ三職ヲ置ク」 別称「王政復古の大号令」)

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推古天皇の御詔敕(日本書紀卷第廿二)

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推古天皇十五年二月(皇紀一千二百六十七年)
戊子、詔曰、朕聞之、曩者我皇祖天皇等宰世也、跼天蹐地、敦禮神祇。周祠山川、幽通乾坤。是以、陰陽開和、造化共調。今當朕世、祭祀神祇、豈有怠乎。故群臣共爲竭心、宜拜神祇。甲午、皇太子及大臣、率百寮以祭拜神祇。


(つちのえねのひ(九日)に、みことのりしてのたまはく、「われきく、むかし、わがみおやのすめらみことたち、よををさめたまふこと、あめにせかがまりつちにぬきあしにふみて、あつくあまつかみくにつかみをゐやびたまふ。あまねくやまかはをまつり、はるかにあめつちにかよはす。ここをもちて、ふゆなつひらけあまなひて、なしいづることともにととのほる。いまわがよにあたりて、あまつかみくにつかみをいはひまつること、あにおこたることあらむや。かれ、まへつきみたち、ともにためにこころをつくして、あまつかみくにつかみをゐやびまつるべし」とのたまふ。きのえうまのひ(十五日)に、ひつぎのみことおほおみと、つかさつかさをゐて、あまつかみくにつかみをいはひゐやぶ。)

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天津神の御神敕(修理固成)古事記上卷

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於是天神諸命以、詔伊邪那岐命、伊邪那美命、二柱神、修理固成是多陀用弊流之國、賜天沼矛而、言依賜也。故、二柱神立天浮橋而、指下其沼矛以畫者、鹽許々袁々呂々邇畫鳴而、引上時、自其矛末垂落鹽之累積、成嶋。是淤能碁呂嶋。

(ここにあまつかみもろもろのみこともちて、いざなぎのみこと、いざなみのみこと、ふたはしらのかみに、「このただよへるくにををさめつくりかためなせ」とのりて、あめのぬぼこをたまひて、ことよさしたまひき。かれ、ふたはしらのかみ、あめのうきはしにたたして、そのぬぼこをさしおろしてかきたまへば、しほこをろこをろにかきなしてひきあげたまふとき、そのほこのさきよりしただりおつるしほ、かさなりつもりてしまとなりき。これおのごろじまなり。)

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日本武尊に東夷を伐たしめ給ふの詔(日本書紀巻第七)

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願はくば深く謀り遠く慮りて、姦しきを探り變くを伺ひて、示すに威を以てし、懷くるに德を以てし、兵甲を煩はさずして、自づからに臣隷はしめよ。即ち言を巧みて暴ぶる神を調へ、武を振ひて以て姦しき鬼を攘へ。

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即位建都の詔

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我東(あれひむがし)に征(ゆ)きしよりここに六年(むとせ)になりぬ。皇天(あまつかみ)の威(みいきほひ)を頼(かがふ)りて、凶徒就戮(あだどもころ)されぬ。邊土(ほとりのくに)未だ淸(しづ)まらず,餘(のこり)の妖(わざはひ)尚梗(こは)しと雖も,中洲之地(なかつくに)復た風塵(さわぎ)なし。

 

  誠に宜しく皇都(みやこ)を恢(ひら)き廓(ひろ)め,大壯(みあらか)を規(はか)り(つく)るべし。而して今、運(とき)此の屯蒙(わかくくらき)に属(あ)ひ,民心(おほみたからのこころ)朴素(すなほ)なり。巣に棲み穴に住む習俗(しわざ)、惟常(これつね)となれり。夫れ大人(ひじり)の制(のり)を立つ。義必ず時に随ふ。苟くも民(おおみたから)に利(くぼさ)有らば,何ぞ聖の造(わざ)に妨(たが)はむ。且た當に山林(やま)を披拂(ひらきはら)ひ、宮室(おほみや)を經(をさめ)営(つく)りて,恭みて寶位(たかみくらゐ)に臨み,以て元元(おほみたから)を鎭むベし。

 

 上(かみ)は則ち乾靈(あまつかみ)の國を授けたまふ徳(うつくしび)に答へ,下(しも)は則ち皇孫(すめみま)の正(ただしき)を養ひたまふ心(みこころ)を弘めむ。然して後に六合(くにのうち)を兼ねて都を開き,八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いへ)と為(せ)むこと,亦可からずや。夫(か)の畝傍山(うねびやま)の東南(たつみのすみ)橿原の地(ところ)を観れば、蓋し国の墺區(もなか)か。治(みやこつく)るべし。

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憲法十七條(日本書紀卷第廿二)

安倍屋38式's insight:

推古天皇十二年四月(皇紀一千二百六十四年)
夏四月の丙寅の朔戊辰に、皇太子、親ら肇めて憲法十七條作りたまふ。

 

一つに曰はく、
和なるを以て貴しとし、忤ふること無きを宗とせよ。
人皆黨有り。亦達る者少し。
是を以て、或いは君父に順はず。乍隣里に違ふ。
然れども、上和ぎ下睦びて、事を論ふに諧ふときは、事理自づからに通ふ。
何事か成らざらむ。

 

第一条 
和を以て貴しと為し、私意をほしいままにして乱してはならない。 
人々は皆、私党を結んで相争い、党利に偏して公を忘れ、一族一党の利害を超越して真の利害を知る者は少ない。 
故に君や親を軽んじ、近隣郷里と相違う。 
然れども、上の者が和を以て下に接し、下の者が親しみを以て上に接して事を為さんと致せば、自ずから道理に通じて人情にかなうものである。 
どうして成らざる事があるだろうか。


二に曰はく、
篤く三寶を敬へ。
三寶とは佛・法・僧なり。
則ち四生の終歸、萬の國の極宗なり。
何の世、何の人か、是の法を貴びずあらむ。
人、尤惡しきもの鮮し。能く教ふるをもて從ふ。
其れ三寶に歸りまつらずは、何を以てか枉れるを直さむ。

 

第二条 
篤く三宝を敬え。 
三宝とは仏・法・僧をいう。 
即ち、一切諸生の終帰するところにして、如何なる国も究極にはこれを教えと為す。 
いかなる世、いかなる人に、この法を貴ばざるものがあろうか。 
人に生来よりの悪は少なし、故によく教化すれば必ずこれに従う。 
三宝に帰せざれば、どうして枉(ま)がれるを直くすることができようか。


三に曰はく、
詔を承りては必ず謹め。
君をば天とす。臣をば地とす。
天は覆ひ地は載す。
四時順ひ行ひて、萬氣通ふこと得。
地、天を覆はむとするときは、壞るることを致さむ。
是を以て、君言たまふことをば臣承る。上行ふときは下靡く。
故、詔を承りては必ず愼め。
謹まずは自づからに敗れなむ。

 

第三条 
天皇の詔勅が下ったならば、必ず謹んでこれを承らねばならない。 
君臣の関係というものは、君は天であり、臣下は地のようなものである。 
天は全てを覆い、地は全てを載せる。 
故に四時の順行は穏やかに巡り行き、万事自ずから通ずるを得る。 
地が天を覆わんと欲すれば、自然ならずして破壊に至る。 
故に君が言を発すれば、臣下は謹んで承り、君が実践すれば、臣下は速やかにこれに従う。 
故に詔勅が下ったならば必ず慎むべきなのである。 
謹まざれば自ずから敗れるに至るであろう。


四に曰はく、
群卿百寮、禮を以て本とせよ。
其れ民を治むるが本、要ず禮に在り。
上禮なきときは、下齋らず。下禮なきときは、必ず罪有り。
是を以て、群臣禮有るときは、位の次亂れず。百姓禮有るときは、國家自づからに治る。

 

第四条 
諸臣は、礼を以て本となせ。 
民を治むるの本は、必ず礼にある。 
上にある者が礼を重んじねば下に秩序無く、下にある者が礼を重んじねば必ず罪有り。 
故に群臣が皆な礼を持すれば、上下の秩序が乱れることは無く、百姓が皆な礼を持すれば、国家は自然にして治まるのである。


五に曰はく、
餮を絶ち欲することを棄てて、明に訴訟を辨めよ。
其れ百姓の訟、一日の千事あり。
一日すらも尚爾るを、況や歳を累ねてをや。
頃訟を治むる者、利を得て常とし、賄を見ては獻すを聽く。
便ち財有るものが訟は、石をもて水に投ぐるが如し。乏しき者の訴は、水をもて石に投ぐるに似たり。
是を以て貧しき民は、所由を知らず。臣の道亦焉に闕けぬ。

 

第五条 
訴訟を聴く者は貪る心を絶ち、私欲を捨てて、公明正大にして裁かねばならない。 
そもそも百姓の訴えは一日に千事あり。 
一日ですらなお多し、ましてや年月を重ねればどれほどになるだろうか。 
この頃の訴えを聴く者は、私利をはかるを常となし、賄賂の多少をみて裁判をなす。 
故に財ある者の訴えは石を水に投ずるが如くにすぐ応じ、乏しき者の訴えは水を石に投ずるが如くに遅々として為さず。 
故に貧しき民は何を頼ればよいのか分らず、臣たる者の道も立たぬようになってしまうのである。


六に曰はく、
惡を懲し善れを勸むるは、古の良き典なり。
是を以て人の善を匿すこと无く、惡を見ては必ず匡せ。
其れ諂い詐く者は、國家を覆す利き器なり、人民を絶つ鋒き劒なり。
亦佞み媚ぶる者、上に對ひては好みて下の過を説き、下に逢ひては上の失を誹謗る。
其れ如此の人、皆君に忠无く、民に仁无し。
是大きなる亂の本なり。

 

第六条 
悪を懲らし善を勧むるとは、古くからある良い教訓である。 
故に人の善を明らかにし、悪事を見つけたならば必ず正して善へと導け。 
人に諂(へつら)い偽(いつわ)る者は、国家を転覆させる利器となり、人民を絶望させる先兵となる。 
人に媚びて取り入る者は、上の者に対すれば好んで下の者を讒言し、下の者に対すれば上の者の過失を誹謗する。 
このような者は、どれも君に忠節の心なく、民に仁愛の心なし。 
これを大乱の本という。


七に曰はく、
人各任有り。掌ること濫れざるべし。
其れ賢哲官に任すときは、頌むる音則ち起る。奸しき者官を有つときは、禍亂則ち繁し。
世に生れながら知るひと少し。剋く念ひて聖と作る。
事に大きなり少き無く、人を得て必ず治らむ。時に急き緩きこと無し。賢に遇ひて自づからに寛なり。
此に因りて國家永久にして、社禝危うからず。
故、古の聖王、官の爲に人を求めて、人の爲に官を求めず。

 

第七条 
人にはそれぞれに職分というものがある、これを乱してはならない。 
賢者哲人を官に任ずれば、人々は自然と礼讃してこれに安んじ、奸者佞人(ねいじん)が官に在れば、禍乱生じて国亡ぶ。 
世に生まれながらにして聖人なる者は稀なれども、反省工夫を着実に致せば、その至りは聖である。 
適材適所を得れば事の大小に関係なくして必ず治まり、賢哲を得て政治に当たれば時勢の緩急に関係なくして自然と治まる。 
これによって国家は永続し、宗廟を保つを得る。 
故に古の聖王は、その官職に相応しき者を求めて、人のために官職を求めなかったのである。


八に曰はく、
群卿百寮、早く朝りて晏く退でよ。
公事鹽靡し。終日に盡し難し。
是を以て、遲く朝るときは急きに逮ばず。早く退づるときは必ず事盡きず。

 

第八条 
諸臣は、早く出仕して遅く退出するを心掛けよ。 
官の仕事は日々生じ、一日かけても尽くし難し。 
これによって遅く出仕すれば急に間に合わず、早く退出すれば満足に仕事を終えるを得ず。


九に曰はく、
信は是義の本なり。
事毎に信有るべし。
其れ善惡成敗、要ず信に在り。
群臣共に信あらば、何事か成らざらむ。群臣信无くは、萬の事悉に敗れむ。

 

第九条 
信は義の本である。 
何事においても信を存さねばならない。 
善悪成敗は、いかに信があるかによって決まる。 
群臣互いに信あるならば成らざる事は無く、群臣に信が無ければ万事尽く敗れるであろう。


十に曰はく、
忿を絶ち瞋を棄てて、人の違ふこと怒らざれ。
人皆心有り。心各執れること有り。
彼是すれば我は非す。我是すれば彼は非す。
我必ず聖に非ず。彼必ず愚に非ず。共に是凡夫ならくのみ。
是く非き理、詎(なん)ぞ能く定むべけむ。
相共の賢く愚なること、鐶の端无きが如し。
是を以て、彼人瞋ると雖も、還りて我が失を恐れよ。
我獨り得たりと雖も、衆に從ひて同じく擧へ。

 

第十条 
心中の怒りを絶ちて目にかどを立てず、人が自分と異なるとも拘泥することなかれ。 
人には皆な心あり、それぞれ異なる意見を抱く。 
彼が正しければこちらが非であり、こちらが正しければ彼が非である。 
こちらが必ずしも聖人ではなく、彼が必ずしも愚人ではない、共に凡夫に過ぎぬのである。 
然ればどうして是非の理を定めることができようか。 
互いに賢愚なること、円き鐶(かん)に端の無きが如く、賢愚巡りて得失生ず。 
故に人が怒れば自らを省み、以て己が失の至るを恐れよ。 
もし自分によい考えが浮かんだとしても、大抵のことは皆に従って同じようにやるがよい。


十一に曰はく、
功過を明に察て、賞し罰ふること必ず當てよ。
日者、賞は功に在きてせず。罰は罪に在きてせず。
事を執れる群卿、賞し罰ふることを明むべし。

 

第十一条 
功積・過失を明らかに察し、的を得た賞罰を行うべし。 
近頃は、功績のない者が賞せられ、罪のない者が罰せられている。 
事に当たる諸臣は、よくよく賞罰を明らかにして裁断しなければならない。


十二に曰はく、
國司・國造、百姓に斂らざれ。
國に二の君非ず。民に兩の主無し。
率土の兆民は、王を以て主とす。所任る官司は、皆是王の臣なり。
何にぞ敢へて公と、百姓に賦斂らむ。

 

第十二条 
地方官は、百姓から勝手に税金を取り立ててはならない。 
国に二君なく、民に二人の主なし。 
あらゆる国民は、天皇を主となし、任ずるところの役人は、皆な天皇の臣である。 
どうして公事の他に、百姓から私税を取り立てることができようか。


十三に曰はく、
諸の官に任せる者、同じく職掌を知れ。
或いは病し或いは使として、事を闕ること有り。
然れども知ること得る日には、和ふこと曾より識れる如くにせよ。
其れ與り聞かずといふを以て、公の務をな妨げそ。

 

第十三条 
諸役人は、自らの職務において共同の職責を解しておかねばならない。 
あるいは病気になり、あるいは出張となって、事務の滞ることがある。 
そのような場合には、以前より親しみ通じておるが如くせよ。 
自分は聞き及んでおらぬからといって、公務を妨げてはならない。


十四に曰はく、
群臣百寮、嫉み妬むこと有ること無れ。
我既に人を嫉むときは、人亦我を嫉む。
嫉み妬み患、其の極を知らず。所以に、智己に勝るときは悦びず。才己に優るときは嫉妬む。
是を以て、五百にして乃今賢に遇ふ。千載にして一の聖を待つこと難し。
其れ賢聖を得ずは、何を以てか國を治めむ。

 

第十四条 
諸臣は、嫉妬の心を抱いてはならない。 
自分が人を妬めば、人もまた我を妬むものである。 
嫉妬の心に限り無し、故に知恵が自分に勝れば気分を害し、才能が自分に優れば嫉妬を致す。 
この故に賢者は五百年に一人、聖人に至っては千年にして一人すら得難きも、嫉妬によりて世に顕れず。 
聖賢を得ざれば、どうして国を治めることができようか。


十五に曰はく、
私を背きて公に向くは、是臣が道なり。
凡て人私有るときは、必ず恨有り。憾有るときは必ず同らず。同からざるときは私を以て公を妨ぐ。憾起るときは制に違ひ法を害る。
故、初の章に云へらく、上下和ひ諧れ、といへるは、其れ亦是の情なるかな。

 

第十五条 
私を去り、公に向かうは、臣たるの道である。 
凡そ人は、私心あれば必ず恨みを生じ、心に恨みを生ずれば必ず和するを得ず、和するを得ざれば私心を以て公事を妨げ、制度に背き、法を破る。 
故に第一条に曰く、上下和諧(わかい)せよと。 これもまたこの心なのである。


十六に曰はく、
民を使ふに時を以てするは、古の良き典なり。
故、冬の月に間有らば、以て民を使ふべし。春より秋に至るまでに、農桑の節なり。民を使ふべからず。
其れ農せずは何をか食はむ。桑せずは何をか服む。

 

第十六条 
民を使うに時を以てすとは、古くからある良い教訓である。 
故に冬の季節に暇が有れば民を使役することも可なれども、春から秋にかけては農耕・養蚕の時節なるが故に民を使役してはならない。 
民が農耕せざれば食うものが無く、民が養蚕せざれば着るもの無し。


十七に曰はく、
夫れ事獨り斷むべからず。必ず衆と論ふべし。
少き事は是輕し。必ずしも衆とすべからず。唯大きなる事を論ふに逮びては、若しは失有ることを疑ふ。
故、衆と相辨ふるときは、辭則ち理を得。

 

第十七条 
国家の大事は独断せず、必ず皆で合議せよ。 
些事さじは軽き故に必ずしも合議せずともよし、されど大事を論ずるに至っては、少しの過失有るを恐る。 
故に皆で十分に論議を尽くすべし。 さすれば、その結論は必ず道理に通ずるであろう。

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正気歌/廣瀬武夫中佐

正気歌/廣瀬武夫中佐 | 資料 | Scoop.it

正氣歌
廣瀨武夫

死生有命不足論,
鞠躬唯應酬至尊。
奮躍赴難不辭死,
慷慨就義日本魂。
一世義烈赤穗里,
三代忠勇楠氏門。
憂憤投身薩摩海,
從容就死小塚原。
或爲芳野廟前壁,
遺烈千載見鏃痕。
或爲菅家筑紫月,
詞存忠愛不知冤。
可見正氣滿乾坤,
一氣磅礴萬古存。
嗚呼正氣畢竟在誠字,
呶呶何必要多言。
誠哉誠哉斃不已,
七生人閒報國恩。

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